プリプレグのレジンとは②
前回はレジンの役割について説明しました。 プリプレグのレジンとは その中で カーボン繊維にレジンが組み合わさったものがプリプレグで、プリプレグの体積に対しどれだけの割合のレジンが含まれているのかはプリプレグのメーカーのラ…
前回はレジンの役割について説明しました。 プリプレグのレジンとは その中で カーボン繊維にレジンが組み合わさったものがプリプレグで、プリプレグの体積に対しどれだけの割合のレジンが含まれているのかはプリプレグのメーカーのラ…
「シーバス釣りは簡単」がツイッター上でバズってますね。 個人的にはバス釣りよりも後に始めたシーバス釣りの方が1匹までに時間がかかったので、初心者の頃はっていう前提ですが難しかったのはシーバス釣りと言えます。 さて売り場面…
プリプレグのレジンとは 釣竿やロッドに興味のある人ならなんとなく聞いたことのあるレジンという単語。 低レジンが良くて、高レジンが悪いみたいな話の事です。 しかし低レジンが良い。高レジンが悪い。なんて事は全くありません。 …
T1100Gって 高強度でおなじみのプリプレグ。 ※プリプレグとは釣竿・ロッドを作るための素材の事 東レが開発販売している「T1100G」というプリプレグが今釣竿業界で旋風を巻き起きしております。 そうなると出てくるん…
釣竿・ロッドの構成から考える ブランクがあってハンドルがあってガイドが付いてっていう釣竿・ロッドの構成を考えれば、そこに材料代や部品代がかかってくるのは想像出来ると思います。 それ以外はどうでしょうか。 ブランクを作る、…
テスターとは 釣竿設計士の立場でテスターというと、もちろん釣竿、ロッドをテストする人の事になります。 テストをしてくれるなら自社の営業マンや関係者もテスターになります。 テストといっても製造上のテストや強度面でのテストな…
グラス素材 釣竿、ロッドを作るうえで最もポピュラーな素材がカーボンである事は説明不要なぐらい普及していると思われますが、カーボン素材の次に思いつくであろうグラス素材について書いていこうと思います。 グラスロッドの特徴 グ…
印籠継の勘違い 印籠継の釣竿、ロッドは1本を切って作っていると思われていますが、実際は違います。 例えば磯のヒラスズキ用のロッドは11フィートの2ピースがスタンダートで、多くのメーカーから販売されていると思うのですが、1…
今回は釣竿、ロッドが折れた場所から原因を探ります。 前回、前々回からの続きです。 釣竿・ロッドが折れる本当の理由 その①(原理編) 釣竿・ロッドが折れる本当の理由 その②(原因編) 竿先の破断 前回、前々回で説明した通り…
前回「釣竿が折れる原理」を説明しました。 まだの方は↓ 釣竿・ロッドが折れる本当の理由 その①(原理編) 上記のリンクで説明した「釣竿が折れる原理」を理解した上で、釣竿の折れる原因についての説明をしていきます。 今回も製…